こんにちは! 福井県福井市のシャルールホームです。
先日はシャルールホームの家づくりへの想い、基本理念についてお話ししました。
本日はもう少し踏み込んで、私たちが目指す住まいについてお伝えしたいと思います。
私たちが住まいに必須と考えるもの。それは、「安全」と「安心」。
安全で安心な住まいを実現するためには、「仕様」と「性能」について考える必要があります。
家づくりで重視すべきは、なんといっても『耐震性』。
家は、万が一の場合にご家族の命を守るシェルターであり、避難所でなければなりません。
そのためには、建築基準法で定められた「耐震等級1」では不十分であると考えます。
ご予算との兼ね合いもありますが、「耐震等級3」を装備することをおすすめします。
そして、『気密性』と『断熱性』。
気密性と断熱性を高めることは、住む人の快適性が向上するだけではありません。住む人の健康や安全を守ることにもつながります。
中途半端に断熱性を高めた家は風通しが悪く結露しやすくなるため、カビやダニの発生、木材の腐食を招きます。
その結果、アレルギーやシックハウスを発症したり、建物の強度が低下したりということが起こります。
シャルールホームがこだわる『素材』にも、さまざまな配慮が込められています。
漆喰や珪藻土を仕上げに使う住宅会社は少なくありませんが、その多くは下地や接着剤に化学物質の添加されたものを使用しています。
敏感な方であれば、そこからアレルギーやシックハウスを発症することもあるのです。
シャルールホームでは隠れてしまう下地や接着剤にもこだわり、標準仕様として自然素材を使用しています。
また、珪藻土には湿度が高くなると湿気を吸収し、乾燥すると吸った湿気を吐き出して、室内の湿度を適度にコントロールしてくれる調湿作用があります。
室内の湿度を一定に保つことは、結露を防止してカビやダニの発生を抑制するとともに、体感温度を一定に保つことができるので室内における熱中症やヒートショックのリスクを抑えることにもつながります。
シャルールホームでは珪藻土の調湿効果に着目し、一般的な珪藻土の約4倍(!)の調湿性能をもつ「稚内珪藻土」を採用。
この「稚内珪藻土」をはじめとする、当社こだわりの素材については、後日またじっくりとお話させていただきます。
|お知らせ|
強風による建材の飛散や落下で、隣家の建物や車に傷をつけてしまうという保険適用外の事故が、全国的に多発しています。
現在、シャルールホームでは台風による被害を防止するための建物事前点検を無料で実施しています。
ご希望の方はシャルールホームお客様窓口までお問い合わせください。