これから家を建てる人に伝えたい【安心】と【安全】のこと全部

こんにちは、健康と安心・安全にこだわった家を建てている福井県福井市の工務店【シャルールホーム】です。

あなたは、家を建てるときに何をいちばん重視しますか？
デザイン？　間取り？　それとも、家事動線？
ここ数年でようやく性能を重視するという人も増えてきましたが、多くの人はまだそこまで意識が届いていない印象です。

本日は、シャルールホームが家を建てるときに大切にしている【安心】と【安全】についてお話ししていきたいと思います。

 『気密性』と『断熱性』

脱炭素への取り組みが進む中、近年、注目されているのが住宅の『気密性』と『断熱性』。
ただ「冬暖かく、夏涼しい家」といってしまうのは簡単ですが、住宅の気密性と断熱性はご家族の健康や建物の安全性にも大きくかかわる重要事項です。

ヒートショックという言葉を聞いたことがありますか？
急な気温の変化によって起こる疾患で、冬場の入浴時に暖かい室内から洗面所へ移動した際に起こりやすいといわれています。
厚生労働省から発表されているデータによると、“家及び居住施設の浴槽における死亡者数”は「交通事故」による死亡者数の２倍以上。ヒートショックも、そんな入浴中の死亡事故の原因のひとつだといわれています。

また、気密性・断熱性の低い家では結露が起こりやすく、その結露が原因で柱や土台といった構造材の腐朽やシロアリ被害をもたらします。
つまり、ただ「寒い」とか「暑い」の問題ではなく、家の耐久性（＝安全性）にまで影響を及ぼすのが住宅の気密性と断熱性なのです。

高気密高断熱住宅には、その性能を示す指標として『UA値』『Q値』『C値』などの数値が用いられますが、シャルールホームならいずれも国内最高レベルの数値を実現いたします。

『耐震性』

国内で地震が起きるクローズアップされ、喉元を過ぎると忘れ去られてしまうのが住宅の『耐震性』。
本来はいつ訪れるかわからないからこそ、きちんと地震対策をしておくべきではないのではないでしょうか。

シャルールホームの家は、耐震性も国内最高レベルの『耐震等級3』。もちろん、構造計算によってその安全性を保証いたします。
そのうえで制震ダンパーを導入し、繰り返す揺れにも耐える、さらなる安全性を付加。

万が一のとき、家族の命を守ってくれるシェルターのような家。それが、シャルールホームの家。

『健康住宅』

アレルギー体質で、季節の変わり目になると喘息やアトピーが悪化するという方。
原因はわからないけれど、慢性的な鼻炎や目の炎症、喉の痛みや頭痛に悩まされているという方。
この原因不明の症状、もしかするとシックハウスかも？

一日の半分以上の時間を過ごす我が家。まさか、体調不良の原因が家にあるなんて考えてもみなかったという方がほとんどでしょう。
しかし、家の仕様を見直すだけで、シックハウスやアレルギーの症状が緩和されることもあるのです。

『健康住宅』という言葉を聞いたことがありますか？
一般的には、先に説明した高気密高断熱の結露しない家や、自然素材を使った体に優しい家のことを健康住宅ということが多いようです

なぜ、自然素材なのか。
ビニールクロスや合板などの新建材には化学物質が含まれており、これらの成分がシックハウスやアレルギー症状を誘発するといわれているからです。
だから、無垢の床や塗り壁といった自然素材を使用し、化学物質を極力なくすことで、アレルギー症状を緩和します。

さらに、シャルールホームではウイルスやカビ・花粉などの対策も行っています。
たとえば、光触媒の力を利用して家ごと抗菌する『ニルバクリーン』や、プラチナ触媒と光触媒のダブル効果で有機化合物を分解・除去する『エアープロット』。

これから家づくりをスタートされる方で、今現在ご自身やお子さまのアレルギー症状にお悩みの方は、一度“家の在り方”を見直してみませんか？

家づくりに大切なこと

ご家族全員が、毎日を健康で過ごせること。そして、万が一のときにも安心して暮らせること。
それが、シャルールホームの考える家。シャルールホームの想いです。